Olympus E-500
ZuikoDigital 14-45
力の発生及び伝達について
- 力を入れるのではない。力を出すのだ。
- 力の発生源は身体のどこでも良い。
- 力の作用点もまた、身体のどこでも良い。
- 発生した力を相手に作用させる部位まで、波として自らの体の中を伝達させる。
- 慣れてきたらこれを円、放物線、螺旋として活用する術を研究。
- 対象に力が伝達する過程におけるノイズを徹底して除去する。
- そのためには膝の抜き、肩甲骨の緩み、肋骨の圧縮及び解放が肝となる。
- 腕は肩から生えているのではなく、首のすぐ横から生えているものと認識する。
- 関節を固定支点としたクランク運動は悪と心得よ。揺動支点こそ実現すべきものだ。
- 絶対に体をねじったりひねったりしてはいけない。常に体全体が面のようにして動く。
- 丹田に集中。ただし必要最低限の力と意識を注ぐだけに留める。
- 力を対象に有効に作用させたければ、対象そのものではなくその少し上方または下方を打ちぬくが如く。
戦術面について
- 自らの力を抜いた瞬間に相手の力も一瞬抜ける、「うつらかす」という現象をなるべく多くの人に相手してもらって研究。
- 「先の先」を研究すべし。「技術としての無心」がこれを手助けする。
- 相手の手や足、あるいは目を凝視してはならない。全体をぼうっと把握することを心がける。
- 相手の力の方向をベクトルとして認識し、これに作用しねじ曲げる事を基本とするべし。ベクトルを「折る」方向に力を加えてはいけない。
- 手のひらで敵を捉えるのは困難。腕全体、ないしは体全体を相手に絡みつかせる。
- 無足、浮身を利用した歩法を常に研鑽。重力こそが自らにとって最大の味方であると心得る。
- 多人数掛けの際、一人に技をかけているときには既に別の者に意識が行くように。
- 多人数掛けの際、敵の体を利用して別の敵からの盾とする。
- 対武器戦闘の際には、相手の武器を奪い取るのではなく、相手に持たせたままこれを利用する。
- 刃物は自分の体に接触していても、動かさないよう固定すれば切られる事はない。
その他
- 居付かないように。そのためには常に呼吸を続ける。息を止めると居付きやすい
- 背骨を真っ直ぐに。かつ硬直せず、竹ひごのようにしなやかな軸を意識。
- 常にリラックス。膝、肩甲骨、肋骨が硬直すれば力は伝達できない。

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